2025.06.13 大阪万博に行ってきました

こんにちは。れもん館岸和田店アドバイザーのぼーちゃんです。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

 

大阪万博が開幕してから早くも2か月が経過しましたが、皆様は行かれましたか?

私は開幕前のテストランに参加でき大屋根リングは堪能したのですが、テストランでは参加国のパビリオンがほとんど開いていませんでした。

 

どうしてもイタリア館のカラヴァッジョの名画「キリストの埋葬」を見たくて、先日、夜間券を買って行ってきました。

16時に入場しイタリア館へ急ぎましたが、長い行列が。

何時間でも並ぶ覚悟でしたが、2時間くらいで入場できて名画と向き合うことができました。

この作品は2021年に東京で開催の美術展のために来日が決まっていたのですが、

コロナ禍で美術展が中止となり、見ることがかなわなかった作品です。

大阪で見ることができて大満足です。

 

イタリア館を出たら19時前で、残り時間は実質2時間しかありません。

各国のパビリオンの外観を楽しみながら歩き、空いてたら中の見学もしました。

万博のパビリオンは、耐久性よりもデザイン性を重視しているので、どれも個性的で楽しいです。

私がいいなぁと感じたのが「UAE」「サウジアラビア」「中国」と「フィリピン」です。

 

「UAE」はナツメヤシの木を使った太い柱が林立していて森に紛れこんだような感じがします。

「サウジアラビア」はドライガーデンと白い壁がなんともおしゃれで、つぶすのがもったいないと思いました。

「中国」は竹の集成材パネルが屹立して国のイメージを前面に押し出していました。

漢字の美しさは日本人にもよく理解できますね。

「フィリピン」はラタンを多用した外観が涼しげです。

横のベンチが座り心地が良くて空いていたらずっとここにいたかったです。

 

大屋根リングに上るエスカレーター横でとても目立つ「ポルトガル」のパビリオンは隈研吾さんの設計で

無数のロープが垂れ下がる印象的なデザインです。

海洋国家ポルトガルの「海」という形の無いものを、風に揺れるロープで表現しているそうです。

その他、伊東豊雄さんなどの大御所建築家から若手まで多数の設計者が腕を振るっています。

建物の面からも万博を楽しめますね。

これから行かれる方は暑い季節ですから、熱中症対策をしてお出かけください。

 

当社は大阪府岸和田市と阪南市に リフォームショールーム「れもん館」 

泉佐野市に LEMO RENO(レモリノ)を開設し、

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