2026.07.07 【アドバイザーブログ】天才タウトと大工のこだわりが光る熱海の名建築へ!古い日本の魅力を活かし、安心して快適に暮らすためのリノベーション

 

 

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こんにちは。いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
レモン館岸和田店アドバイザーの「ぼーちゃん」です。

私は古い建物や素敵な建築を見て回るのが大好きで、お休みはいろいろな場所へ「建築探訪」に出かけています。

ただ綺麗な建物を眺めるだけでなく、「どうしてこの間取りにしたんだろう?」「どんな工夫で居心地の良さを作っているのかな?」と、職人さんのこだわりや空間のストーリーを想像するのが楽しくて仕方がありません。

アドバイザーとして、お客様が「我が家が一番大好き!」と思えるような、毎日の暮らしがちょっとワクワクする住まいづくりを全力でお手伝いしています。

そんな私が、先日お休みをいただいて静岡県熱海市にある「旧日向家熱海別邸」を見学してきましたので、久しぶりに建築探訪のお話をさせていただきます。

名匠ブルーノ・タウトが手がけた「旧日向家熱海別邸」

今回は、静岡県の熱海市にある「旧日向家熱海別邸」を見学してきました。

見どころである地下部分の設計はブルーノ・タウト(1880-1938)。

タウトはドイツ人ですが、ナチス政権を嫌いドイツを離れ、1933年に来日します。

ドイツでは高名な建築家ですが、桂離宮をはじめとする日本建築 の 美しさを世界に伝えた人として日本では有名です。

わずか3年間の日本滞在期間では、あまり設計の仕事には恵まれませんでした。

そんなタウトの数少ない日本での作品の一つが 1936年竣工の「旧日向家熱海別邸」です。

正確に言うとタウトが設計したのは、すでに完成していた和風邸宅の下にある鉄筋コンクリート製の半地下空間のリノベーションです。

このイラストの水色で囲んだ部分に居間と社交場を作るという依頼です。

旧日向家熱海別邸 断面図解

【旧日向家熱海別邸 構造図解】

地形の傾斜を巧みに活かし、芝生の庭の下に作られた半地下のリノベーション設計

 

 

土地はかなりの傾斜地にあり、正面には相模湾の絶景がひろがっています。芝生の庭の下に地下空間があります。

旧日向家熱海別邸 庭

旧日向家熱海別邸 庭

眼下に広がる海と調和する、開放感あふれる芝生の庭園

旧日向家熱海別邸 外観

旧日向家熱海別邸 外観

相模湾に向かう急傾斜地という地形を最大限に活かした設計

COLUMN

余談ですが、外観の写真の左上に見える白い建物が隈研吾さん設計 of 高級リゾートホテルの海峯楼です。ガラス張りのバルコニーがすごいらしいです。

光と傾斜を極限まで活かした、美しい地下空間

さて地下に下りてきました。

こちらは卓球やダンスなどを楽しむホールです。天井からは煤竹を吊り下げて多数の電球を取り付けています。

卓球の時に均一な光を得ることができるそうです。

旧日向家熱海別邸 ホール

旧日向家熱海別邸 社交ホール

天井から多数の電球と煤竹を吊り下げ、均一な明るさを届ける機能的な照明設計

こちらは洋間。

地形の傾斜に沿って階段上になった部分は、上で何かするというよりも、そこに腰をかけてお酒でも楽しみながら正面の海の眺めを楽しむ場所だそうです。

旧日向家熱海別邸 階段状

旧日向家熱海別邸 階段状

傾斜に合わせて段々に設計された、空間のリズムを生む構成

旧日向家熱海別邸 海の眺め

旧日向家熱海別邸 海の眺め

腰をかけながらゆったりと相模湾を一望できる極上の見晴らし

和室にも段差があります。

左に床の間がありますが、床の間に向かって畳の縁が直交するのは、床の間のルールから言うとNGなので、現場の大工さんとタウトは喧嘩になったそう。

縁のラインが平行に連続するリズムを優先させるタウトが押し切ってこの形になったそうです。

旧日向家熱海別邸 床の間

旧日向家熱海別邸 床の間

大工の常識を超えた、美しく連続する畳の「並行の縁」

旧日向家熱海別邸 階段

旧日向家熱海別邸 階段

タウトが愛した竹の手すりなど、工芸の美を纏う手すりと階段

「竹」の美しさと和洋が溶け合う、安らぎの極地

タウトは在日中に各地の建築や工芸を見て回り、竹工芸の美しさを深く理解しました。

この建物にも竹がふんだんに使われています。

細く割った竹を並べた壁や、曲げ加工した竹の手すりなど数寄屋風のデザインを取り入れて 和と洋の融合を図ろうと試みています。

他にも建具や欄間など日本的なものを取り入れた部分があったり、モダンな工夫があったりと見どころが多い建物でした。

半地下だとは思えない心地よい空間を堪能できました。

 

当時の最新技術と、日本の伝統的な素材や職人技が融合したこの別邸を見学して、改めて「今ある建物を活かし、さらに心地よい空間に生まれ変わらせるリノベーション」の奥深さとワクワク感を感じました。

私たちレモンリフォームも、皆様が「我が家が一番心地いい」と思えるような、こだわりの住まいづくりを全力でお手伝いしています。

「こんな空間にしたいな」「今の家を活かしてこんな工夫はできる?」といったお悩みや理想がございましたら、ぜひレモン館へお気軽におしゃべりしにいらしてくださいね。

レモン館岸和田店、阪南店で毎週金曜土曜に開催する水まわりリフォーム相談会。

 

よくあるご質問(Q&A)

Q1
建築探訪にあるような「和と洋の融合」や、素材にこだわったリフォームは一般的な戸建てでも可能ですか?

A1
もちろん可能です!
内装材や住宅設備の組み合わせ次第で、今のお家をおしゃれな「和モダン」や「大人可愛い」空間に生まれ変わらせることができます。たとえば、LIXILやタカラスタンダード、TOTOといった国内有名メーカーの最新設備に、木のぬくもりを感じる建具(ドア)や、アクセントクロス(壁紙)、畳調のフロアタイルなどをコーディネートするだけで、ガラリと雰囲気が変わります。レモンリフォームでは、各店舗の女性アドバイザーがお客様の「こんな雰囲気にしたい」という理想を丁寧にお伺いし、トータルでご提案します。

Q2
大きなリフォームを検討中ですが、工事期間中の生活が心配です。

A2
長期リフォームをご契約されたお客様のために「仮住まい施設」をご用意しています。
住みながらの工事が難しい大規模なリノベーションでも、引っ越し先を探す手間や費用を抑え、安心して工事期間中をお過ごしいただける仮住まいのお部屋をご用意しています。(仮住まいの費用について詳しくはスタッフまでお尋ねください)

Q3
具体的なイメージが固まっていなくても、レモン館へ相談に行っても大丈夫ですか?

A3
大歓迎です!まずは気軽におしゃべりしに「レモン館」へお越しください。
岸和田市と阪南市にある店舗「レモン館」には、有名メーカーの最新住宅設備を多数展示しています。過去の施工事例も多数ご覧いただけますので、参考にしていただけること間違いなし!!実物を見たり、私たちアドバイザーとお話ししたりするうちに「我が家ならこうしたいな」というアイデアが自然と湧いてくるはずです。泉州地域(岸和田市〜岬町)の皆様の、気軽な相談窓口としていつでもお待ちしております。

 

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会社案内・施工エリアのご案内

当社は大阪府岸和田市と阪南市に
リフォームショールーム「レモン館」

泉佐野市に
LEMO RENO(レモリノ)
を開設し、

泉州地域の皆様に「幸せ」リフォーム LPガス アクアクララ
をお届けする、株式会社オクジ・株式会社南大阪レモンガスです。

📍 当社の施工範囲は

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